①植物がもつ不思議なチカラ。

近年、森林浴やアロマテラピーなど植物がもたらす健康効果などが話題になっています。では、人はなぜ植物に触れたり、公園や森林など樹木に囲まれた場所に行くと「すがすがしさ」や「心の伸びやかさ」を感じるのでしょうか？
それは、普段とことなる環境にでかけることで気分転換ができるということもありますが、樹木からは、「フィットンチッド」という揮発性の成分が出ていることも関係があるのです。防虫効果や殺菌作用のあるこの成分は、自律神経を整えて精神をリラックスさせる効果があるといわれています。観葉植物にはヒーリング効果があるといわれるのは、こうした理由があるからです。

②有害物質からあなたを守っている。

最近では、植物にはホルムアルデヒド・キシレン・トルエンなどの有害物質を吸着・分解する作用があり、タバコの煙や建築資材などから出る科学物質に対して効果あるのではないかと注目されています。つまり観葉植物は、天然の空気清浄機のような働きをしているのですね。
その他にも、植物は光合成をして二酸化炭素から新鮮な酸素を作り出す働きをするだけではなく、室内に観葉植物を置くと根から水を吸い上げて葉から蒸散させるため、ある程度室内湿度の調節もしてくれます。

③マイナスイオンと眼精疲労も癒す植物のチカラ。

観葉植物の中で流行したサンスベリアはマイナスイオンがよく出る植物として有名です。では、マイナスイオンを放出する植物は何故よいのでしょう？空気中にはプラスイオンとマイナスイオンのどちらも存在しています。このバランスで人や動物は過ごしやすい環境か否かが変わるひとつの要素でもあるのです。マイナスイオンが1.2倍ほど高い方がリラックスできる状態です。また、マイナスイオンは体の酸化を抑えて疲労を防ぐことで免疫アップに繋がるともいわれています。
観葉植物の大半は、緑色をしています。この緑というカラーには、目の疲れを和らげたり、大脳皮質の働きを活性化するといわれています。

フィカス　ウンベラータ
ハート型の大きな葉がナチュラルな印象です。どんなインテリアに合わせることができます。

エバーフレッシュ
インテリアの陽だまりで、すくすく育つ観葉植物です。現代のインテリアとの相性も抜群で人気も非常に高い植物です。

オリーブ
定番の植物です。実の収穫も楽しむことができます。窓際のスポットを素敵に演出するのに欠かせないの樹形の整った植栽です。

アロニア
スタイリッシュなお部屋に四季を感じるアロニアをセットアップしてみませんか。

小さくても
室内にグリーンがあるだけで落ち着きと安らぎを感じることができます。植物管理ビギナーさんにとっては水やりなどの日々の手間が苦手という方もいらっしゃると思います。小さな植物は比較的に管理もしやすく、場所も取りません。チャレンジするにはいいサイズです。

暗くても大丈夫？
植物は常に太陽の光を必要としているわけではありませんし、耐陰性といって日陰や半日陰でも上部に育つ品種のものも多くあります。当社の専門スタッフがご入居前にお客様へアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

照明と合わせても相性が良い。
光の陰影で面白い雰囲気を醸し出す植物があります。葉の形や大きさもさまざまありますので、いろんな種類のものを試してもみてもいいかもしれませんね。新しい発見が待っているかもしれません。

管理しやすく、人気急上昇中⁉
第一印象は、形が面白く、なんともキュートな感じの多肉植物。メンテもしやすく、種類や季節によっては、水やりの回数も少なくても育ってしまう強靭さを兼ね備えています。いろいろ寄せ植えして楽しむことができます。